【通貨解説】仮想通貨ADA(カルダノ エイダコイン)とは?概要や将来性、購入できる取引所などを徹底解説!

What is ADA

今回はアルトコインの一つであるカルダノ ADA(エイダコイン)について紹介します。

一時は「詐欺コインじゃないの?」と仮想通貨界隈をにぎわせたADAですが、今では海外主要取引所であるBinanceへの上場を果たし、2018年初には1ドル(プレセール時の500倍!)にも達するほど勢いのあるコインであり、「日本のイーサリアム」などと呼ばれています。

そこで本記事では、ざっくりとした情報を知りたい方から、詳細までしっかり知りたい方までご満足いただけるよう、以下のメニューを用意しました。

知れば知るほど奥深く面白いコインですので、ぜひともその価値の一端をのぞいてみてください。

目次

仮想通貨ADA(カルダノ エイダコイン)はこんなコイン

abstract of cardano

ざっくりと紹介!「カルダノ」と「エイダ」

ADAを調べてみると、「カルダノ」と「エイダ」が別々に出てきたりして、別のコインなのかな?と思うかもしれません。

2つの関係性を一言で表すと、「“カルダノ”というシステム内で使う通貨が”エイダコイン=ADA”」です。

カルダノは、金融や政府機関にブロックチェーン技術とそのメリットを浸透させ、あらゆる人に利用してもらうプラットフォームとなる目的で設立・開発されたプロジェクトです。

簡単に言えば、道路や電気のような社会インフラですね。

そして、カルダノというインフラを使用するための通貨としてADAが用意されている、というわけです。

そんなADAの基本情報を表にまとめてみました。

通貨記号 ADA
公開日 2017年10月2日
発行上限 450億枚*
(当初は630億枚)
取引承認方法 PoS(Proof of Stake)
処理速度 257件/秒**
組織構成 Cardano Foundation(管理・運営)
IOHK(技術開発)
Emergo(営業)

*2018年5月現在31,112,483,745ADA(約310億枚)が発行されており、残りの約140億枚はPoSの報酬として発行される予定です。
**Amazonクラウドの40ノードで検証(ソース

エイダ・ラブレス
ADA(エイダ)という名前は、19世紀の貴族で初のプログラマーだと言われている「エイダ・ラブレス(Ada Lovelaces)」という女性が由来となっています。

ちなみに1 ADA = 1,000,000 Lovelaces です(誰も使いませんが…)

将来有望!壮大な野望と徐々に広がるカルダノ経済網

カルダノは将来性があるコインなのか?…気になりますよね。

最初に答えを言ってしまうと、
有ります!!

これまでの仮想通貨という存在を覆す可能性を持つプロジェクトであり、世界でイーサリアム以上に期待されているコインと言っても過言ではありません。

その根拠を、カルダノの野望と予定されている実装機能、そして世界的な評価という点から簡単に紹介します。

カルダノの壮大な野望

カルダノは単なるいちアプリケーションで終わるつもりはないらしく、「法定通貨と同等の地位を確立する」という壮大な野望があります。

そして、ビットコインやイーサリアムを含むこれまでの仮想通貨による成果と失敗を丹念に分析し、そこに独自の改良を加えることで、究極の仮想通貨プラットフォームを創ろうとしています。

「どうせホワイトペーパーに描いただけだろう?」と思うかもしれません。

しかしこのカルダノプロジェクトでは毎週オフィシャルサイトで活動内容がアップデートされており、着実にシステム開発が進んでいるとわかります

もし彼らの目標とした機能の全てが開発完了したのなら、現在ビットコインやイーサリアムが占めているポジションのほとんどがADAに取って代わる可能性があります。

実装される機能

もしカルダノが宣言通りに開発完了した場合、以下のような機能を持つことになります。

  • 階層構造による隠蔽性と拡張性
  • オリジナルトークンプラットフォーム
  • 非中央集権取引所となるウォレット
  • 公平かつ安全なPoSによる取引承認
  • 量子コンピュータ耐性
  • 匿名性のコントロール

それぞれ、「?」と思うかもしれませんが、もし気になる場合はあとで詳しく解説していますので見てみてください。

これらはすでに他の仮想通貨で設計または予定されている機能ですが、これらを全て兼ね備えたプラットフォームになりうる、つまり過去の仮想通貨のいいところを全て集めた存在になろうとしている点でカルダノは決定的に違うのです。

世界的な評価

「カルダノはすごい仮想通貨なんだ!」とイチWebサイトが言っても信憑性が全くありませんが、すでに世界中から高い評価を受けています。

いくつか実績を紹介します。

  • カルダノ エイダコイン(ADA)の時価総額
    2018年5月時点の時価総額は約70億ドルとなっており、常に全仮想通貨トップ10に入っています。

    この時点では誕生後3年足らずですので、驚異的な成長と言えます。

  • カルダノ エイダコイン(ADA)の格付け
    2018年1月24日にアメリカの投資格付け機関「Weiss Ratings」によって行われた初の仮想通貨格付けでは、ビットコインを抜き、トップ5に入る「B-」ランクを獲得しています。

    同年2月にはさらに上がり「B」ランクに上がったという情報もあります。

    また、WeissRationgsの審査員である暗号通貨評価モデルの専門家Juan Villaverde氏は評価する仮想通貨Top3の第2位にADAを選んでいます。

    さらに2018年3月22日に実施された中国の Darpal Cryptocurrency Ratings では、あのイーサリアムを抜き1位となるなど、専門家からは非常に高い評価を受けています。

  • ADAが1年で7倍の値上がり予想!?
    アメリカの比較サイトFinder.comにて行われた仮想通貨予想では、ADAが2018年末に1.9ドルに達すると予想されています。

    この時の価格が0.27ドルなので、約7倍もの値上がりを期待されているのです。

    また1.9ドルというのは、予想を行うパネリストたちの平均価格であり、もっとも高い価格で3.75ドルもの予想が出ているほどです。

    カルダノはまだ開発途中なので、流石にここまですぐに価格反映される可能性は低いですが、それほどの可能性を持っているということでしょう。

どうでしょうか?

このようにカルダノおよびADAはすでに世界的な注目を集めており、将来有望な仮想通貨であることがわかります。

産・官・学との連携

もう一つ、カルダノおよびADAの将来性を裏付ける要素が、頻繁に出てくる政府機関・産業・大学との連携ニュースです。

いくつか、有名なニュースをピックアップしてみました。

  • 東京工業大学と共同研究
    カルダノの技術開発を担当する組織であるIOHKには、暗号通貨の第一人者であるチャールズ・ホスキンソンCEOを筆頭に著名な専門家や研究者が多数在籍しています。

    そのIOHKと日本子会社であるIOJPが、2017年2月に東京工業大学と暗号通貨に関する共同研究講座を開設しています。

  • エチオピア政府機関との提携
    2018年5月3日に、IOHKのCEOであるチャールズ・ホスキンソン氏がツイッターで、エチオピア科学技術省とアグリテック開発に関する基本合意に署名したことを発表しました。

    アグリテックとは農業関連テクノロジーのことで、これによりエチオピオアのコーヒー事業に代表される農業技術にカルダノのブロックチェーン技術が活用されて行くことになります。

  • モバイル決済での利用
    カルダノの営業組織であるEmergoが、2018年5月9日に韓国のメタップスプラスとパートナーシップを結びました。

    メタップスプラスは2016年6月に設立されたのモバイルプラットフォーム企業で、そのモバイルアプリはすでに10億回以上ダウンロードされており、モバイル決済手段として4万店を超える店舗で年間1,000万回の利用があります。

    2018年第三四半期までに、33,000店以上のパートナー店舗で決済や提携プロモーションのためADAが使用される予定です。

これらの他にも、日本でのATM設置や不動産のADA決済などカルダノの影響は徐々に広がっています。

他の仮想通貨でこれほど積極的かつ主体的に営業活動をするものは見当たらず、今後も国・学閥・産業に対して着実に勢力を伸ばして行くことでしょう。

【取引所】ADAは国内では買えない!?

将来有望なADAですが、2018年5月時点では日本国内の取引所でADAを買うことができません

国内取引所への上場も噂されていますが、今のところADAを購入できる取引所は海外取引所のみです。

このため、ADAを購入するにはまず国内取引所でビットコインなどを購入し、海外取引所に送金して購入するという面倒な手続きが必要です

詳しくはこの記事の後方をご覧ください。

これであなたもADA(エイダコイン)マニア!カルダノとADAのアレコレ教えます

Start of Cardano and ADA detail

ここまでADAについて簡単な紹介をしてきましたが、ここからはより詳しい詳細を解説していきます。

カルダノの描く理想と発表技術は難解なものが多いため、できる限り簡単に要点をまとめていきます。

カルダノの目的~なぜブロックチェーン技術を普及させるのか~

ADAがどういうコインかを理解するには、まず「カルダノ」がどういうプロジェクトなのかを知る必要があります。

先ほど述べたように、カルダノの目的をざっくり言うと社会インフラとしての普及になりますが、そこには高尚な哲学と思想があります。

そこで、カルダノの思想的・技術的な必要性と組織構成、そして今後の方針を示すロードマップについて紹介します。

「30億人の財布」を目指す

2018年現在、国家に身分を保証されず銀行口座を持たずクレジットカードを作れない「金融弱者」の数は世界で30億人にのぼります。

カルダノはそれら金融弱者が、国や組織によらず自身の資産形成環境を整えられる受け皿となる=「30億人の財布となる」という壮大な目的を持っています。

それらの人々は、カルダノというプラットフォオーム上でADAという通貨を使い、一般消費はもちろん、貯蓄や投資など資産形成も行っていけるようになります。

まさに「夢」ですが、このような社会を変えるのだという高尚な目的と情熱を持ったプロジェクトなのです。

ブロックチェーン技術による正当な社会システム

“正当”というのは、ある行いが途中で改ざんされることなく正しく結果に帰着すること、です。

と、言われてもピンときませんので、「正当ではない」実例をあげてみましょう。

2016年にアメリカ合衆国で大統領選挙があり、結果トランプ候補が当選し大統領となりましたが、その後ロシアによるアメリカ選挙関連疑惑などが持ち上がり、選挙結果が不正に操作されたのではないか?という疑念を呼びました。

この問題で、もしブロックチェーン技術が政府機関に導入されていたらどうでしょうか?

自分の投票結果が正しくカウントされていることはブロックに記載された取引記録から確認できるため、当選した候補が民衆から正しく選ばれたのだとすぐ理解することができます。

例に挙げた投票をはじめ個人資産を守るための社会インフラとしてブロックチェーン技術プラットフォームを導入することで、誰もがその正当性を疑うことなく信頼関係を築くことができるようになることがカルダノの理想であると開発者であるチャールズ・ホスキンソン氏は語っています。

チャールズ・ホスキンソン
IOHKのCEOを務めるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏はADAを開発した数学者であり、カルダノにおける事実上の広告塔です。

これまでビットシェアーズ(BTS)など様々な暗号通貨開発を手掛けており、今後最も有望な仮想通貨とされているイーサリアム(ETH)の共同設立者でもあります(現在は離脱)。

ビットコインやイーサリアムの問題点

カルダノのホワイトペーパーでは、これまでに誕生した仮想通貨、特にビットコインとイーサリアムの問題点をあげ、それを解決する手段としてカルダノのプラットフォームを提案しています。

そこで言及されている問題点は以下の3点です。

  • 台帳システムと計算処理が一体化
  • オリジナルトークン発行によるトランザクションコストの増加
  • 匿名性の画一化

それぞれできるだけ簡単に紹介します。

  1. 台帳システムと計算処理が一体化
    実際に仮想通貨を使って送金したり商品を買ったりする場合を考えてください。

    クレジットカードを使ったときのように、その結果である取引先や金額がわかる、というのは当たり前だし確認したいことでもあります。

    しかし、その取引を記録するための複雑な計算処理が見える必要はありませんよね?

    というより、そんなものが見えてしまうと悪用される可能性が出てくるので、仮想通貨をただ使う人にとっては見えないほうがいいわけです。

    それをやっているのが、現在のビットコインでありイーサリアムです。

    カルダノではこの部分を階層的に区分けして、一般ユーザーに対しては複雑な計算処理を見せず、ごく普通の台帳として映るようにしようと考えています。

    階層化の身近な例
    いきなり「階層」という言葉が出てくると戸惑いますが、最も身近な例はインターネットです。

    インターネットで検索したりネットサーフィンをする場合、その裏側でどういう計算処理で検索対象ページを探しているか、なんてことはわかりませんし、普通はわかる必要がありません。

    これは、インターネットの構造が階層化されており、ユーザーが直接見て触る部分とその処理をする部分が階層として分かれているためです。

  2. オリジナルトークン発行によるトランザクションコストの増加

    オリジナルトークンとはすでにある仮想通貨の機能を使った独自のコインのことです。

    ビットコインの機能をそのまま流用したオリジナルトークンプラットフォームとして、Zaifで購入できるXCP(カウンターパーティー)がありますが、これはビットコインのシステムを借りてそのまま使うため、送金処理や手数料も同じようになります。

    そのため、大抵1円かそれ以下のオリジナルトークンを配布するのにビットコインと同じ数百円の手数料を支払う必要があり、さらに送金処理に負担がかかるため送金詰まりを助長するなど、ビットコインのシステムを利用したオリジナルトークンの発行には致命的な欠陥があることがわかります。

    イーサリアムは多少改善されておりますが、未だにトランザクション手数料にはイーサリアム(Ether)自体が使われていおり、また”CryptoKitties“による大量トランザクションによる承認遅れが発生するなど、ネットワーク拡張はまだうまくいっていません。

    ではカルダノではどうするのかというと、Wavesという仮想通貨で実現されているオリジナルトークンプラットフォーム技術を流用します。

    これによって、渋滞を起こすことなく格安の手数料でトークンを配布することができるようになり、さらにトークンにUSドルなどを担保として価値の裏付けを持たせ発行することもできるようになります。

    Wavesウォレット
    Wavesという仮想通貨は、独自の非中央集権型取引所を備えたオリジナルトークンプラットフォームです。

    その独自ウォレットの中だけで仮想通貨を売買したりトークンを発行・売買することができ、手数料はWavesを橋渡しとした非常に安い手数料となっています。

    カルダノの技術担当組織であるIOHKとWavesのLeo Reyzin氏は共同開発の関係にあるとホワイトペーパーに記載されています。

  3. 匿名性の画一化

    これまでの仮想通貨の取引で必要なのは送金元と送金先のアドレスとトランザクションIDであり、たとえ取引所で個人情報認証をしていたとしても、基本的に仮想通貨の取引自体には明確な個人情報がありません。

    一見問題がないように思えますが、一般ユーザーが送金や決済に使用するケースでは問題が起きます。

    例えばビットコインの場合、送金先のアドレスを間違えていたら、その分のビットコインはそのまま紛失しまいます。

    ところが銀行などで送金した場合、たとえ送金先が間違っていたとしても、個人情報の確認を取ってそのトランザクションを取り消すことができます。

    このように匿名性はあったほうがいい場合とない方がいい場合があり、ビットコインではその違い対して柔軟な対応ができない、というわけです。

    ではカルダノはと言うと、イーサリアムのスマートコントラクトに改良を加えて、各取引に個人情報や商業上の取引条件を自由に付加できるようにしようと考えているようです。

    匿名性のコントロールをすることで、従来の金融システムと同じように商取引に使用することができ、国や地域の法規制にも対応できる、というわけです。

    仮想通貨の匿名性
    基本的に仮想通貨取引に明確な個人情報はありませんが、送金元のアドレスから個人ウォレットを特定できる可能性があります。

    そこで、そのイチ取引における個人アドレスを含む取引履歴を参照・特定できないようにした仮想通貨が開発され、それらを「匿名性の高い通貨」と呼んでいます。

カルダノの組織構成

カルダノは以下3つの組織から構成され、特定の役割を持った別の組織として活動しています。

  • カルダノ財団(Cardano Foundation)
    Cardano Foundation logo
    カルダノ財団はスイスに本拠を置く標準機間であり、イギリスの公認会計士であるマイケル・パーソンズを理事長としています。

    主な役割はカルダノコミュニティのサポートや現実世界における各国の規制当局や企業との調和・折衝で、カルダノが持つ技術の規格化やプロトコルの標準化に注力し、カルダノが構築するエコシステムの管理・運営を行います。

    このカルダノ財団がプロジェクトの中心となり、後述のIOHKやエマーゴに業務を委託するという形態をとっています

  • IOHK(Input Output HongKong)
    IOHK logo
    前述のチャールズ・ホスキンソン氏がCEOを務める技術開発団体です。

    カルダノ財団からの委託という形で2020年までプラットフォームの開発を担当することになっており、その設計・構築と技術管理を行います。

  • エマーゴ(Emergo)
    Emurgo logo
    カルダノのプラットフォーム上でビジネスを行う企業のサポートを主な目的とする組織で、日本に本拠地があります。

    ブロックチェーンを利用するベンチャー企業のスタートアップサポートや投資を主な活動としていますが、既存の企業がブロックチェーン技術を導入する際のコンサルティングや産業向けの分散化アプリケーション開発サポートも行うなど、カルダノプラットフォームを利用するための総合サポートを担当しています。

カルダノ エイダコインのロードマップ

カルダノはウェブページ上で細かい開発ロードマップを公表しており、月に1回更新されています。

カルダノの開発ロードマップは偉人の名前を持った5つのフェーズがあり、2018年5月現在は1番目の”Byron”です。

  1. Byron(バイロン)
    「ブートストラップの時代」と呼ばれており、主にカルダノおよびADAの初期開発を行うフェーズです。専用ウォレットである「ダイダロス」の開発もこのフェーズで行っています。
  2. Shelly(シェリー)
    このフェーズでは、非中央集権化と自律的なシステムの構築を念頭に置いており、決済コインからプラットフォームコインへの大規模なアップデートが予定されています。

    主要なアップデート内容は以下のようになっています。

    • ウロボロスの機能拡張
    • マルチシグ取引の導入
    • 量子コンピューター耐性の実現
    • ネットワークの分散化
    • ペーパーウォレットの開発
    • ダイダロスウォレットの改良
    • ステークプール登録
    • Ledger Nano Sへの対応
    • デビットカードの導入

    その他にも、新たな研究開発拠点の設立や投資、東京でのミートアップ開催やプロジェクト立ち上げなどを実施予定です。

    このフェーズが完了することで、ようやくイーサリアムなどのプラットフォーム系仮想通貨と同等の機能を持つことになります。

    また、期待されているADAのステーキングもこのフェーズで実装される予定となっています。

    “マルチシグ”って?
    仮想通貨の取引では公開鍵と秘密鍵が必要となり、特に重要なのが出金を行う秘密鍵です。

    通常この秘密鍵は1つしかないのですが、マルチシグ(=マルチ・シグネチャー)では秘密鍵を分割して複数の端末や人で管理することができます。

    出金を行うには分割された秘密鍵のうち一定数以上を揃えないといけないので、セキュリティが高くなります。

    また、分割された秘密鍵の一部を紛失したり忘れたりしても、残りの秘密鍵が一定数以上あれば出金することができるため、自己過失に対する保険にもなります。

    量子コンピュータ耐性
    量子コンピュータとは、従来のコンピュータのように「0と1」だけで演算するのではなく、「0と1とその間」を扱うことで飛躍的に演算能力を向上させた、非常に高速なコンピュータのことです。

    仮想通貨の取引では暗号鍵を使いますが、量子コンピュータの高速演算を利用することで、その鍵が破られてしまうと言われています。

    そこで必要となるのが「量子コンピュータ耐性」です。

    仮想通貨に搭載予定の方法は、「ハッシュベース署名方式」と「格子ベース署名方式」の2つであり、いずれも量子コンピュータを使っても解析しきれないくらい計算数が多くなるように設計されます。

    ADAでは耐量子コンピュータ暗号技術として、数学の格子点探索問題を応用した格子ベース署名方式である「BLISS」を採用する予定です。

  3. Goguen(ゴーグエン)
    主にスマートコントラクトの実装予定しているフェーズで、他にもサイドチェーンの実装や会計モデルの導入などを行います。

    主要なアップデート内容は以下のようになっています。

    • サイドチェーン
    • 複数為替帳簿
    • Plutus言語のコア部分開発
    • スマートコントラクトを実行するIELE仮想マシン開発
  4. Basho(バショー)
    システムの安全性向上やパフォーマンス向上などを目指す開発フェーズで、まだ詳細は決まっていないようです。

    カルダノの投票機能はこのフェーズで実装される予定です。

  5. Voltaire(ヴォルテール)
    財務モデルの導入とともに保証性及び拡張性に焦点を当てて開発を行うフェーズです。

    これによってカルダノは一端の完成となり、ブロックチェーン及びコミュニティの持続可能性と自律性が保証されます

ロードマップ上では次のアップデートまでのカウントダウンが表示されており、それにしたがって着実に開発を進めています。
count-down on cardano load-map

はじめはオンラインカジノだった?
オンラインゲームプラットフォーム
当初のカルダノプロジェクトは「Cardano Gaming Group」という組織が中心となって活動しており、「不正の無い完全にフェアなギャンブル」と「誰でもゲームオーナーになれる」という、ブロックチェーン技術の不正防止機能やスマートコントラクトの利用を想定したオンラインカジノプラットフォームとしてスタートしました。

しかし現在のカルダノでは、その高い技術ポテンシャルをカジノではなく社会貢献に使うという方針に転換し、社会インフラ向けプラットフォームとなっています。

プレセールとICO
カルダノは下記のように4回ものプレセールを行い、その後ICOとして公募を行っています。

回数 価格 開催エリア 期間
1 0.20セント 日本 2015/09~12
2 0.22セント 日本 2016/01~04
3 0.24セント アジア 2016/08~09
4 0.26セント 世界 2016/11~2017/01

最初のプレセールが日本だけで行われたこと、そして1年以上の期間で4回も行われたというのは、これまでの仮想通貨で類を見ないケースです。

なぜ詐欺コインと言われたか
当初ADAは詐欺コインと言われていましたが、その理由は主に以下の4点です。

  1. 代理店とマルチ手法
    プレセール時のADAは株式会社アテインコーポレーションなどの代理店でしか購入することができず、しかも最低購入金額が10万円以上と高額でした。

    また、紹介者が他の人を紹介するほど紹介料がもらえるという、マルチレベルマーケティング(いわゆるマルチ手法)を採用していたこともあり、プレセール当初から「これは詐欺コインなのでは?」という懸念が出ていたようです。

  2. 詐欺まがいの広告と怪しいプレゼンター
    上記のマルチ手法に起因してか、「絶対儲かる!」「必ず上がる」という投資ではご法度の文言を記載した怪しい広告が出回り、関連した情報商材も広がりました。

    また、詐欺疑惑のある情報商材アフィリエイターや知識の乏しいプレゼンターが登場してくるなど、何かと詐欺くさい雰囲気が濃くなってしまいました。

  3. エマーゴの所在地
    世界で注目されているはずのカルダノの組織がなぜか日本に登記していたこと、そして当時の住所がバーチャルオフィスであったこと、などから実体のない詐欺企業と思われていました。
  4. 4度のプレセールと期間
    通常であればロードマップやホワイトペーパー内での告知である程度期間を明確にしてプレセールを行うのですが、ADAの場合はそれがなく、1年以上の間しかも4度も実施するところに怪しさが出てしまいました。

    さらに、過去に類を見ない「日本限定」というプレセールも怪しさに拍車をかけてしまいました。

  5. 度重なる上場延期
    当初ADAは2016年12月に取引所へ上場されるとしてセールが行われていたのですが、それが2017年2月に延期となり、さらに同年6月へ延期となり、それもまた延期。

    最終的には2017年10月に無事Bittrexへ上場を果たしたのですが、最初のプレセールでADAを購入した人からすると気が気でなかったでしょう。

現在は、最大手の海外取引所であるBinanceに上場し、開発状況やロードマップが定期的に更新されるなど透明性の高い運営となっており、詐欺ではないといえる状態ですので、ご安心ください。

カルダノプラットフォームの機能

Cardano's functions

ここではカルダノプラットフォームの独自機能について紹介します。

Plutus言語

Plutus(プルータス)は既存の関数型プログラミング言語であるHaskellを元にIOHKによって開発された独自のスクリプト言語で、カルダノの内部機能作成からスマートコントラクト・DApps作成まで行うことができます

一見、イーサリアムの”Solidity”と同じように思いますが、PlutusはSolidityではできない複雑な内部システム開発を行うことができます。

2番目のフェーズであるShellyでPlutusコアが完成し、カルダノ・セトルメントレイヤー(主に台帳管理を行う決済レイヤー)とコンピュテーションレイヤー(スマートコントラクトを実行するためのレイヤー)に組み込まれる予定です。

Ouroboros(ウロボロス)

カルダノが提供する新しいPoSマイニングシステムの名称であり、エディンバラ大学の研究チームによって設計されたものです。

この「ウロボロス」の内容はとても難しく詳細な説明ができません。

ざっくりと言うなら「すっごい暗号化技術を使ったすっごい安全・公平なPoSマイニングアルゴリズム」なのですが、これだとあまりにざっくり過ぎるので少し掘り下げて紹介します。

ウロボロスの主な利点は以下の2点です。

  1. 非常に難解で厳格な暗号化モデルを使用した安全証明
  2. PoS技術のモジュール化

特に②の利点により、以下の機能を持たせることができます。

  • 委任機能(≒投票機能)
  • サイドチェーン
  • チェックポイント
  • シンクライアント用のデータ構造
  • 多様な乱数生成方式
  • 多様な同期方式
  • この中から、ホワイトペーパーから何とか読み取れる委任機能、サイドチェーン、多様な乱数生成方式について軽く紹介します。

    委任機能(≒投票機能)
    内部関係者の分裂による不毛な通貨分裂を防ぐため、民主的な投票を行うための機能です。

    この機能を実装できると、ビットコインがビットコインキャッシュに分裂した時のように一部の管理者事情だけで勝手にハードフォークされず、すべてのステークホルダーの投票によってカルダノの機能拡張や改善が選択されるようになります。

    サイドチェーン
    メインチェーンの特長を受け継ぎつつ、その仮想通貨の機能拡張をおこなうための機能が「サイドチェーン」です。
    カルダノではKMZサイドチェーンと呼ぶ独自のサイドチェーンを作り、そこで従来よりも複雑なスマートコントラクトを実装できるようにするようです。
    多様な乱数生成方式
    ホワイトペーパーではさらりと書いてありますが、これはウロボロスのセキュリティが非常に高いといわれる重要な根拠になります。

    一般的に仮想通貨の取引をするための暗号鍵を生成するときには、特定の乱数生成プログラムを使用して鍵を生成します。

    ある一種類の乱数生成プログラムしか使えない場合は、そのプログラムに特化した攻撃手段に対して弱くなってしまいますが、これを多数実装できるということはそれだけ鍵の生成方式を増やすことができ、一種類の攻撃では特定できなくなるので、仮想通貨の安全性が高まります。

    ブロックエクスプローラ

    ADAのブロックチェーン記録を参照することができる独自機能で、自分のトランザクションIDから取引を確認することができます。

    現在はただの取引記録帳ですが、今後は統計やグラフ表示などの機能が追加される予定です。

    Cardano Block Explorer

    ダイダロス ウォレット

    ADAを保管するための専用ハードウェアウォレットで、カルダノ独自のセキュリティ対策が実装されております。

    現在はPC(64bitのWindowsまたはMac)のみの対応で、保管通貨はADAのみとなっていますが、今後は以下に代表される機能拡張が行われる予定です。

    • ビットコインとイーサリアムクラシック対応
    • Android & iOS向けモバイルウォレット
    • ステーキング(次項)
    • オリジナルトークン取引やDappsストアなど
    • 公式ホームページからダウンロードでき、同ページにインストール方法や使い方を説明したチュートリアル動画がありますので、そちらを参考にインストールしてみてください。

      ダイダロスの偽物
      2018年5月時点で偽物のモバイルアプリが出回っております。
      必ず上記の公式ページからダウンロードして使用してください。

      ステーキング

      ステーキングとは、PoSにおける報酬システムのことです。

      簡単に言うと、ダイダロスウォレットの中にADAを入れておき取引承認に協力することによって、徐々にADAが増えていくという仕組みです。

      PoS報酬を得るために常にPCを起動させておく必要がありますが、ステークプールというグループに参加することでPCをつけっぱなしにすることなく報酬を得ることができます。

      ステーキングは公開当初から非常に期待されている機能であり、2018年4月~5月にテスト実施され、同年中に実装される予定です。

      ステーキングに使用されるADAは、その間は取引に使用することはできません。

      ステーキングの利率
      ステーキングの利率が9.13%と記載された情報サイトが多くみられますが、こちらはカルダノ公式Facebookにて、ある1ユーザーが特定の仮定のもと推測計算した値であり、公式に発表された値ではありません。

      2018年5月25日時点カルダノ公式のStakingページ(現在は無くなっています)では、残りの発行枚数約140億枚を毎年5%ずつ放出してPoS報酬にするという暫定案が出ており、そこから計算される通貨増加量は初年度で2.2581%、次年度で2.0978%、10年後で1.2195%ほどであると推測されています(ソース

      またPoS報酬にはADAの取引手数料も加算されます。

      PoSの報酬がADA保有者に対して均等に配分される場合は上記利率をそのまま期待してもよいでしょうが、実際はランダム性が出てくるはずですので、その通りにはならないでしょう。

      ADAの取引手数料
      イーサリアムのガスコストに相当する手数料です。

      現在の開発フェーズはまだ最初のByronであり、この段階ではADA取引手数料は発生しないようになっています。

      しかし、次のフェーズからはトランザクションコストとして取引手数料が必要となる予定になっており、暫定計算式は下記のようになっています(ソース)。

      手数料 = a + b x トランザクションデータ量 [ADA]

      aは0.155381 ADA、bは0.000043946 ADA/byteとなっており、今後変わる可能性があります。

      1トランザクションが200バイトとすると、約0.164 ADAが手数料として必要となります。

      手数料に固定値を入れることによって、何度もトランザクションを行いネットワークを遅延させるといった外部からの攻撃を防ぐ狙いがあるようです。

      ADA決済は広がっている!?

      ada settlement

      デビットカードによるADA決済

      Shellyフェーズで「Cardanoデビットカード」の公開が予定されています。

      カードの申し込みを行うと専用のデビットカードを取得することができ、ダイダロスウォレットからデビットカードにADAを送ることができます。

      使用したときの現地通貨に自動的に両替されるため、デビットカードを使ってオンラインショップや店頭でエイダコインの資産から支払うことができます

      ADA決済時の差益に注意
      2018年5月時点の日本の法律では、”デビットカード使用時点のADA価格”と”ADAを購入したとき”の差額に対して税金が課せられますので注意が必要です。

      ATMでのADA取引

      取引所を介さずとも日本のATMでADAを購入できるようにする、という予定があるそうです。

      公式ページによると、まず5箇所のATMから開始され、ADA公開後1年以内(2018年10月ごろ?)に25箇所のATMで取り扱えるようにする予定だそうです。

      不動産もADA支払い!?広がるADA支払い

      JITホールディングスでは、不動産の仲介手数料や物件代金およびその他費用などを仮想通貨によって支払うことができ、対応通貨の中にはADAが含まれています。

      積極的な外部提携やイベント

      すでに述べた通り、カルダノはエマーゴを通じて政府や企業に積極的な営業活動を行なっています。

      また、世界をはじめ日本でも定期的にミートアップ(会合)が行われており、ADAを普及させるための活動が常に行われています。

      ミートアップなどの情報は、カルダノ公式Facebookで公開・更新されているので、興味があれば参加してみるといいでしょう。

      すでに子トークンがある!?カルダノベースのICOトークン

      カルダノが持つ技術力は非常に高く、その技術を応用した子トークンがすでに公開されています。

      個人・中小の現金流動性を改善!TRAXIA(TMT)

      traxia

      Traxiaはインボファイナンス(請求書業務)の業界向けに企画された仮想通貨で、世界中にある総額43兆ドル以上もの未払い請求書をブロックチェーン技術とスマートコントラクト技術で解決することを目的としています。

      具体的には、未払い請求書をスマートコントラクトに変換し、短期資産として取引させることを目指しており、このときスマートコントラクト内の取引にTMTトークンが使用されますが、最終的な支払いは法定通貨で行われます。

      そのため、TMTトークンの価格が変動しても受け取れる金額に変動はありません。

      TraxiaのICOを手がけたTraxia社は早い段階からカルダノの営業組織であるエマーゴの支援を受けており、カルダノの仕組みを利用した子トークン第1号として世に出ることになりました。

      公式ページ

      完全にフェアなオンラインカジノを!SP8DE(SPX)

      sp8de

      SP8DEはカルダノのPoSプロトコルであるウロボロスの高いセキュリティと乱数生成能力を利用した、分散型ブロックチェーンベースのオンラインカジノ&ゲーム向けのプラットフォームです。

      その中にある各アプリケーションへのアクセスや支払いにSPXトークンが使用される予定です。

      2018年5月時点では開発中ですが、2018年7月には最初のゲームが発表される予定です。

      公式サイト

      カルダノ エイダコイン(ADA)の将来性を予想!

      cardano's future

      既に書いた通り、カルダノは世界的に高い評価を得ていますが、将来的な不安要素はまだあります。

      そこで主な不安要素の列挙と中長期的な購入のすすめについて紹介します。

      イーサリアムの先行普及

      現時点で最もアプリケーションが多いイーサリアムのブロックチェーンサイズはすでに1TB(1,000,000MB)を超えており、世の中で非常に多くの取引が行われていることが分かります。

      当然、企業や政府機関でもイーサリアムまたはイーサリアムベースの仮想通貨利用を検討しています。

      そのため、カルダノADAがメジャーになりそうなころには、すでにほとんどのアプリがイーサリアムベースとなっていて置き換わらない、という可能性は十分にあります。

      果たして開発が終わるのか

      確かに着実に開発は進んでいるものの、ロードマップの最終段階であるVoltaireまで到達するのは一体いつになるのか、今のところ不明です。

      そのため、詐欺ではなくても途中で開発が中止されてしまう可能性があります。

      ポテンシャルは高いので中長期的な視点で投資しよう

      上記2つの不安要素はありますが、カルダノ ADAが非常に高いポテンシャルを持っていることは変わりません。

      「数か月で数倍!」ということはないでしょうが、長期的には上昇していくものと思われます。

      一時的な値上がりを狙っての購入はおススメしませんが、中長期的な視点に立って投資をするつもりで購入するのであれば非常におススメできる仮想通貨です。

      ADAはこう買え!購入手順を教えます

      how to buy ADA coin

      ADAを買える取引所はココ!

      ADAを購入できる国内取引所は現時点では存在しないため、以下の海外取引所で購入する必要があります。

      • Binance
      • Huobi
      • HitBTC
      • Bittrex
      • Upbit(日本人開設不可)
      • Cryptopia

      この中では、最大規模で日本人の利用が多く取引手数料も0.05%~0.1%と安いBinance(バイナンス)をお勧めしますが、日本語対応されている方が良いと言う場合は取引手数料が0.2%と少し高めですがHuobi(フォビー)をお勧めします。

      BinanceやHuobiなどの海外取引所での購入には日本円が使えないため、まず国内取引所でビットコインなどを買い、それを送金して購入する必要があります。

      「送金」というとなんだか難しそうですが、以降の購入手順に従えば簡単に買うことができますよ。

      仮想通貨ADAの購入手順

      ADAの購入は次の順番で行なっていきます。

      1. 必要な取引所を開設する
      2. 海外取引所でビットコイン入金アドレスを確認
      3. 国内取引所でビットコインを購入して海外取引所へ送金
      4. BinanceでADAを購入

      それぞれ順を追って説明していきます。

      必要な取引所を開設する

      ビットコインを購入して送金するための国内取引所と、ADAを購入するための海外取引所の口座を解説します。

      いずれも無料で開設できますが、国内取引所は本人確認に時間がかかる場合がありますので早めに開設した方がいいでしょう

      国内取引所の開設

      送金用のビットコインを購入する場合の取引所は、購入時や送金時の手数料を安く抑えられるビットポイントZaifがおすすめです。

      • ビットポイントの開設と設定
        ビットポイントは、他より比較的新しい取引所であるため、取引量が少なく希望の金額で購入できないことがあるという欠点があるものの、購入や入出金および送金にかかる手数料が無料ですので、今回のように海外取引所に送金する場合は非常に便利です。

        ビットポイントの口座開設方法や各種設定方法は以下のページをご覧ください。

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        ビットポイントでの通貨購入や送金は本人確認と2段階認証が必要ですが、上記の記事にてわかりやすく解説してありますのでご覧ください。

      • Zaifの開設と設定
        Zaifは送金手数料として最低0.0001BTC(1BTC=80万円なら80円)がかかるものの、購入時の手数料がマイナスであるため、購入額の0.01%〜0.05%が逆にもらえる仕組みになっています。

        そのため、0.2〜1BTC以上を送金する場合や、送金のためではなくコツコツと積み立てるような場合にはZaifが適しており、すぐに使わない場合でもとりあえず開設しておくことをお勧めします。

        仮想通貨の購入や送金には、ビットポイントと同じく口座開設後の本人確認と2段階認証の設定が必要なうえ、さらに設定によっては出金先アドレスの登録が必要です。

        ひと手間多いのですが、その分セキュリティ面で安心感が増しますので以下を参考にして口座開設&設定をしてみてください。

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        • 海外取引所の開設

          BinanceやHuobiの口座開設手順や画面説明は、以下の記事をご覧ください。

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          ビットコイン入金アドレスを確認

          BinanceやHuobiにビットコインを入金するためのアドレスを確認します。

          • Binanceの入金アドレス確認方法

            Binanceにログインして右上の「Funds」にマウスカーソルを移動して出てくるメニューの中から「Deposits」をクリックします。

            binance deposit 1

            Deposit(預金)画面が出てくるので、左側のボックスで “BTC” と入力します。

            するといくつか候補が出てくるので、その中から「BTC – Bitcoin」を選択すると、現在の残高と入金用のアドレスが表示されます。

            binance deposit 2

            この「BTC Deposit Address」がビットコインの入金アドレスですので、右下の「Copy Address」ボタンをクリックしてコピーするか、この画面をそのまま残しておきます。

            スマートフォンブラウザの場合は、ログインした後に画面中央付近の「Deposit」をタップすると「Select Coin」というボックスが出てくるので、そこで「BTC」を選択するとBTC(ビットコイン)の入金アドレスが表示されます。

          • Huobiの入金アドレス確認方法

            Houbiにログインして右上の「口座管理」にマウスカーソルを移動して出てくるメニューの中から「入金&出金」をクリックします。

            huobi deposit 1

            口座管理画面に切り替わるので、「銘柄」が「BTC」となっている行の右側にある「入金」をクリックすると入金アドレスが出てきます。

            huobi deposit 2

            この入金アドレスをコピーするか、この画面をそのまま残しておきます。

            スマートフォンブラウザの場合でもPC版と同じ画面が表示されますので、同じように進めていけば入金アドレスを確認できます。

          国内取引所でビットコインを購入して送金する

          それでは、ビットコインを購入して送金をしてみましょう。

          ビットポイントで購入〜送金

          ビットコインの購入
          ビットポイントにログイン後に表示される画面の上側メニューの中から、「仮想通貨取引」をクリックします。

          bitpoint: how to buy BTC 1

          そうすると取引画面が表示されるので右側の「現物取引注文内容」枠の中に必要な情報を入力します。

          bitpoint: how to buy BTC 2

          注文方法で「成行」と「指値」がありますが、すぐに購入して送金したい場合は成行を、多少時間がかかっても安い価格で購入したい時は指値を選択してください。

          ここで入力する「取引暗証番号」とは、口座開設の時に設定した4桁の数字です。

          右下の「注文」をクリックすると確認画面が出てきますので、「執行」をクリックすれば買い注文完了です。

          bitpoint: how to buy BTC 3
          ビットコインの送金
          上側メニューの「入出金・振替」の下に表示される仮想通貨送受金の「送金(送付)」をクリックします。

          bitpoint: how to send BTC 1

          すると仮想通貨送金画面に切り替わるので、右側の「仮想通貨送金内容」枠に必要な情報を入力します。

          bitpoint: how to send BTC 2

          ここで、あらかじめ調べておいた送付先の入金アドレスを入力します(間違えないようにコピー&ペーストがオススメ)。

          送金時は暗証番号の他に、認証番号を入力する必要があります。

          「認証番号取得」ボタンをクリックすると、登録メールや登録SMS番号に認証番号が送られてくるので、それを下の枠に入力しましょう。

          全て入力したら右下の「確認画面」をクリックすると、購入時と同じように確認画面が出てきますので「執行」をクリックすれば送金が実行されます。

          Zaifで購入〜送金

          ビットコインを購入
          Zaifにログインすると最初に取引画面が出てきます(出てこない場合は右上の「取引」をクリック)。

          チャートの右側に注文欄がありますので、希望のビットコイン価格と希望枚数を入力して「買い注文」ボタンをクリックすれば購入完了です。

          Zaif: how to buy BTC

          注文方法に「成行」がありますが、Zaifでは現在のところ成行注文は行うことができないため、全て価格を指定する指値注文で行います。

          ビットコインを送金
          Zaif画面上側メニューの「入出金」をクリックすると、入出金画面に切り替わります。

          ここで、ビットコイン(マーク)と「出金」文字をクリックすると、画面下側にビットコインの出金設定画面が表示されます。

          Zaif: how to send BTC 1

          出金設定画面では、入金アドレス、出金金額、出金手数料、2段階認証コードを入力します。

          Zaif: how to send BTC 2

          入金アドレスは、あらかじめ調べておいたアドレスを入力します(コピー&ペーストがオススメ)。

          出金手数料は、最低0.0003 BTCが必要ですが、処理を急ぎたい場合はそれ以上を手数料として払います。

          全て入力したら、下側の「出金」ボタンをクリックします。

          無事に送金処理が受け付けられると、同じ画面の上側に出金手続き開始の連絡が表示されます。

          Zaif: how to send BTC 3

          送金の確認

          送金が無事完了すると、メールで通知がきます

          Binanceの場合はメールサブジェクトに「alert」という単語があってびっくりしますが、ただの入金確認メールなので問題ありません。

          少額送金でアドレスを確認
          仮想通貨の送金はアドレスを間違えると取り戻せなくなることがほとんどです。

          初めてのアドレスに送る時や送金処理に不安がある時は、まずは少額のコインを送金して、正しく入金されるかどうか確認するようにしましょう。

          急ぐ場合はBCH!
          この記事では確実に取扱があるビットコインを例に説明していますが、できるだけ早く海外取引所で取引をしたい場合は、送金速度が早く海外取引所で扱っている可能性の高いBCH(ビットコインキャッシュ)を購入して送金することをお勧めします。

          BCHの購入は、取引通貨ペアを「BCH/JPY(またはBCC/JPY)」に設定すれば、ビットコインと同じように購入することができます。

          BCHでの送金をする場合は、送金先のアドレスもBCHに合わせる必要がありますので注意してください!!

          ADAを購入!

          送金が完了したら、いよいよADAを購入します。

          あと少しで購入完了ですので頑張りましょう!

          BinanceでADAを購入する

          Binanceのトップ画面下側に各通貨情報が一覧となって出ていますが、右側の検索窓に”ADA”と入力するとADA取引ペアが表示されるので、「ADA/BTC」をクリックします。

          Binance: how to buy ADA 1

          するとADA/BTCの取引画面に切り替わります。

          Binance: how to buy ADA 2

          ここで画面中央の注文ボックスにて希望の購入条件を入力し、「Buy ADA」ボタンをクリックすると注文が発行されます。

          Binance: how to buy ADA 3

          注文数の下側にあるパーセント表示ボタンは、現在持っている資産のうちどのくらいの割合だけ買うのかを指定するためのものです(「100%」だと、買えるだけ買う、ということです)。

          注文した内容は、画面下側の「Open Orders」に表示されます。

          まだ約定していない注文であれば、注文一覧の右側ボタンでキャンセルすることもできます。

          HuobiでADAを購入する

          Huobiの取引画面左側の「マーケット」欄にて、基準として「BTC」を選択した状態で検索ボックスに”ADA”と入力すると、「メインゾーン」欄にADAが表示されるのでクリックします。

          Houbi: how to buy ADA 1

          すると、ADA/BTCの取引画面に切り替わるので、画面中央の注文ボックスに、希望の購入条件を入力します。

          Houbi: how to buy ADA 2

          Huobiでは希望価格が日本円でいくら相当なのかがすぐ表示されるので便利です。

          また注文数は、その下にあるスライドバーで設定することもできます。

          入力が終わったら「買い ADA」を押すと、注文が発行されます。

          注文内容は画面下側の注文一覧で確認することができ、まだ約定されていなければキャンセルもできます。

          おわりに:壮大なビジョンを持つ仮想通貨ADA

          長い記事をここまで読んでいただき本当にありがとうございます。

          ここまでに紹介した通り、カルダノ エイダコイン(ADA)は非常に高い理想掲げた仮想通貨であり、もしかしたら未来の主流通貨として活躍する可能性のあるコインです。

          その道のりは長く険しいものになるとは思いますが、今後とも動向をチェックしておきたいコインの1つでしょう。

          もしここまで読んでいただいたあなたもADAの未来が気になるようでしたら、1ADAでもいいので購入してみることをお勧めします。

          そうすればほんのちょっとした関連ニュースも目に留まるようになり、毎日の楽しみが1つ増えることでしょう。